1: カジノ速報 2017/03/12(日) 11:57:19.25 ID:CAP_USER9
野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催されている一方で、大リーグはオープン戦もたけなわとなり、ファンはいうに及ばす、さまざまなところで今シーズンの順位予想が騒がしい。さらに個人タイトルの行方まで話題に上がり始めている。MVPや本塁打王、新人王など予想は花盛りだが、日本勢の場合は特に投手陣に対して注目が集まっている。果たして、初のサイ・ヤング賞受賞を栄誉を得られるのか。
大リーグの順位や賞レースを占うには、ブックメーカーのオッズを見るのが手っ取り早い。早くから各地区の順位やワールドチャンピオンの予想していたベットオンラインはこのほど、アメリカン、ナショナル両リーグのサイ・ヤング賞についても発表した。
それによると、ア・リーグで日本投手トップは、トミー・ジョン手術からの完全復帰を目指すレンジャーズのダルビッシュ有で4番人気で倍率は11倍。ヤンキースで3年連続開幕投手を務める田中将大は13番人気で34倍。一方のナ・リーグではドジャースの前田健太が16番人気で41倍をつけている。
ちなみに1番人気はア・リーグではレッドソックスの左腕セールで3倍。ナ・リーグはドジャースのカーショーで2倍。
ナンバーワン投手の勲章、サイ・ヤング賞は大リーグのマウンドに立つ以上、最も欲しいタイトル。ダルビッシュは本人は口にしないものの、レンジャーズのデービス球団オーナーが「取ると思っている」と最大限の賛辞。田中も「昨年1年では(エースの)信頼を勝ち取れない。本物と思ってもらえるように。最終的にはサイ・ヤング賞を」と今季の目標に掲げる。
もちろん、メディアもブックメーカーに負けず、「2017年賞レース大予測」(FOXスポーツ)などとあおっている。サイ・ヤング賞の項目を見ると、「数ある賞レースのなかで、最も難しい予想だ。特にナ・リーグは有力投手がそろっている。それでも、ア・リーグはブルージェイズのサンチェス、ナ・リーグはドジャースのカーショーだろう」と、残念ながらダルビッシュや田中といった日本投手の名前はない。
ダルビッシュは契約切れ、田中は契約条件の結び直しが迫っており、2人ともサイ・ヤング賞を受賞できるかは今後の待遇に関わってくる。刻一刻と変わる賞レースの行方は、ファンのみならず、実際にマウンドに立つダルビッシュや田中の気持ちにも大きな影響を与えそうだ。
■サイ・ヤング賞 1956年創設の年間最優秀投手に贈られるタイトル。記者投票で選出される。歴代1位の511勝など多くの記録を残すサイ・ヤングの栄誉をたたえて名称が付けられた。最初は1人だけだったが、67年からはア、ナ両リーグから1人ずつ選ばれている。最多受賞はロジャー・クレメンスの7回。連続受賞はグレッグ・マダックスとランディ・ジョンソンの4年。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000506-san-base
大リーグの順位や賞レースを占うには、ブックメーカーのオッズを見るのが手っ取り早い。早くから各地区の順位やワールドチャンピオンの予想していたベットオンラインはこのほど、アメリカン、ナショナル両リーグのサイ・ヤング賞についても発表した。
それによると、ア・リーグで日本投手トップは、トミー・ジョン手術からの完全復帰を目指すレンジャーズのダルビッシュ有で4番人気で倍率は11倍。ヤンキースで3年連続開幕投手を務める田中将大は13番人気で34倍。一方のナ・リーグではドジャースの前田健太が16番人気で41倍をつけている。
ちなみに1番人気はア・リーグではレッドソックスの左腕セールで3倍。ナ・リーグはドジャースのカーショーで2倍。
ナンバーワン投手の勲章、サイ・ヤング賞は大リーグのマウンドに立つ以上、最も欲しいタイトル。ダルビッシュは本人は口にしないものの、レンジャーズのデービス球団オーナーが「取ると思っている」と最大限の賛辞。田中も「昨年1年では(エースの)信頼を勝ち取れない。本物と思ってもらえるように。最終的にはサイ・ヤング賞を」と今季の目標に掲げる。
もちろん、メディアもブックメーカーに負けず、「2017年賞レース大予測」(FOXスポーツ)などとあおっている。サイ・ヤング賞の項目を見ると、「数ある賞レースのなかで、最も難しい予想だ。特にナ・リーグは有力投手がそろっている。それでも、ア・リーグはブルージェイズのサンチェス、ナ・リーグはドジャースのカーショーだろう」と、残念ながらダルビッシュや田中といった日本投手の名前はない。
ダルビッシュは契約切れ、田中は契約条件の結び直しが迫っており、2人ともサイ・ヤング賞を受賞できるかは今後の待遇に関わってくる。刻一刻と変わる賞レースの行方は、ファンのみならず、実際にマウンドに立つダルビッシュや田中の気持ちにも大きな影響を与えそうだ。
■サイ・ヤング賞 1956年創設の年間最優秀投手に贈られるタイトル。記者投票で選出される。歴代1位の511勝など多くの記録を残すサイ・ヤングの栄誉をたたえて名称が付けられた。最初は1人だけだったが、67年からはア、ナ両リーグから1人ずつ選ばれている。最多受賞はロジャー・クレメンスの7回。連続受賞はグレッグ・マダックスとランディ・ジョンソンの4年。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000506-san-base