
【ギャンブル】カジノ内、ATM設置禁止へ IR推進会議で政府方針…クレジットカードの利用も「外国人」除き禁止

この日開かれた有識者によるIR推進会議で政府が示した。カジノ施設の周辺では、貸し付け機能のないATMに限って設置を認める方針。両替の手間を省くため、外国人はクレジットカードを利用できるようにする。
カジノ施設内で、ルーレットやスロットマシンなどの機器を置くフロア面積に上限を設ける方針も示した。1万5千平方メートルとするシンガポールを参考にする。IRの全施設面積に占める比率が大きくなりすぎないような規制も検討する。政府は次回の推進会議で、入場規制などの具体策を示す。推進会議は夏ごろをめどに国内で営業を認めるカジノの大枠をとりまとめる方針。(南日慶子)
2017年6月13日21時12分 朝日新聞 http://www.asahi.com/sp/articles/ASK6F630LK6FULFA02J.html?iref=sp_new_news_list_n
動き始めたスポーツ界のギャンブル依存症対策 【健全なる精神は健全なる身体に宿る?】

6月6日 15時15分 スポーツ界では、おととしから去年にかけて、プロ野球・巨人の選手による野球賭博が発覚したほか、バドミントンのトップ選手が違法カジノ店に出入りしていたことが明るみになるなど、選手がギャンブルに手を染める不祥事が相次ぎました。選手たちは重い処分を受け、選手生命を絶たれるケースもあります。大きな代償があるにもかかわらず、なぜこうした問題がなくならないのか。実際に、ギャンブル依存症となった選手への取材を通して、今、何が求められるのかを考えます。(スポーツニュース部・清水瑶平記者) 21歳バスケットボール選手 目標を失ってギャンブルに
今回、私が取材したのは、山梨県甲斐市にあるギャンブル依存症専門の回復施設「グレイス・ロード」です。およそ30人が、依存症からの回復を目指して、プログラムを受けていました。 このうち、1年前から施設に入っている21歳の男性は、かつて将来を期待されたバスケットボール選手でした。小学生のころから全国大会で活躍し、強豪大学にスポーツ推薦で進みました。しかし、進学後、大きな壁にぶつかりました。
トップ選手たちとの実力差に直面し、ベンチ入りすらできませんでした。この男性にとっては、人生初めての挫折で、部活動に足が向かなくなりました。そして、ギャンブルに費やす時間が徐々に長くなっていきました。当時の気持ちについて、男性は「もうどうでもよくなって、ギャンブルに逃げた。ギャンブルをやっている時間はバスケットボールのことを考えなくて済んだ」と打ち明けました。
スポーツとギャンブルにある類似点?
もともとパチンコなどのギャンブルが好きだった男性がのめり込んだのは「スポーツカジノ」でした。海外のインターネットサイトで、テニスやサッカーの勝敗などを予想して金を賭け、時には、数十倍の払い戻しもありました。
勝ち負けがはっきりしていることやスリル感が、スポーツで得る快感に似ていたといいます。男性は、授業にも部活動にも行かなくなり、下宿の部屋に1人こもり、ギャンブルをするため、スマートフォンやパソコンに向かうようになりました。常に、ギャンブルのことが頭に浮かび、とうとう借金をしてまで、金を賭けるようになりました。 人生のすべてを注ぎ込んできたバスケットボールでの挫折から踏みとどまることができず、ギャンブルに逃げてしまった男性。「何かに依存していないと生きていけない人間だったかもしれない。心の穴を埋めてくれたのがギャンブルだった」と振り返りました。
(続きはソース)






【民進党】江田代表代行ら、韓国のカジノを視察

江田氏をはじめ衆院議員、参院議員ら7人による訪問団は、公的機関によるカジノ事業の運営、 民間の外国人専用カジノとの違い、カジノ事業の社会的な副作用、江原ランドが果たす社会への寄与などに関心を見せた。
江原ランドの咸承熙(ハム・スンヒ)社長は「自国民向けのカジノを独占運営する公企業のCEOが果たす 役割はギャンブル依存症問題に効果的に対処し、株主や地域など利害関係者の要求を合理的に調整すること」と話した。
また「江原ランドはカジノ事業者としては唯一、江原ランド賭博中毒管理センター(KLACC)を通じ ギャンブル依存症問題に直接対処している。地域と共に成長を続けるため、2年前から都市再生事業も推進している」と説明した。
さらに「江原ランドは年間売上高1兆6000億ウォン(約1581億円)のうち、6000億ウォンが国や地方の財政に使われ、 当期純利益5000億ウォンのうち、500億ウォンは社会貢献の資金に使われている」と話した。
日本は2020年の東京五輪を控え、外国人観光客をターゲットとしたカジノ、ホテル、大型会議場を備えた 統合型リゾート施設(IR)を建設する案を推進しており、江原ランド関係者によると、日本の地方自治体や地方議会、 メディア関係者などが同施設を相次いで訪問しているという。
ソース 聯合ニュース http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2017/06/05/0800000000AJP20170605003200882.HTML 江原ランドの咸承熙社長(左)と江田憲司代表代行(江原ランド提供)=(聯合ニュース) http://img.yonhapnews.co.kr/etc/inner/JP/2017/06/05/AJP20170605003200882_01_i.jpg