1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 投稿日:2016/05/07(土) 09:21:47.80 ID:CAP
ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(23=大橋)が、8日に東京・有明コロシアムで2度目の防衛戦に臨む。 5日には挑戦者の同級1位ダビド・カルモナ(25=メキシコ)とともに予備検診を行ったが、井上の胸囲は昨年末より3・7センチもアップした。
「サンドバッグを打つ時に、力を入れることを意識していたからかな? 特に(胸囲アップのための)トレーニングをしたわけではないので、練習の成果だと思います」(井上)
ライトフライ級と合わせて過去の世界戦4戦ではKOかTKO勝ち。 「モンスター」の異名を持つ王者はさらなる進化を遂げているが、一方で海外のブックメーカー(BM)からは恨み節が聞こえてきそうだ。
あるBMが井上勝利に付けたオッズはなんと「1・02倍」。 1万円賭けても200円しか儲けがない。ちなみにカルモナの勝利は17倍、引き分けは34倍となっている。
先月27日には「絶対王者」と言われた内山高志(36=ワタナベ)が、まさかの2回TKO負けでWBA世界スーパーフェザー級王座から陥落。 この記憶が新しいだけに、あえて“穴”を狙うのもアリ…と思う人もいるかもしれない。
だが、海外のオッズ分析サイトは「イノウエの相手(カルモナ)に賭けるのは愚かなこと」と言い切る。 さらには「試合が終わっても、イノウエは無敗のチャンピオンのままだろう」とまで断言するほどだ。 これでは、なかなか井上の試合に賭けようという気にはならないだろう。
井上も「あえて狙わないけど、結果としてKOになればいい」と自身の勝利を信じて疑わない。 大型連休の締めくくりは、ボクシングファンを狂喜乱舞させ、BMや穴狙いの人を落胆させる圧勝劇となりそうだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/537807/
2016年05月07日 06時00分