1: カジノ速報 2017/03/05(日) 11:05:20.05 ID:CAP_USER9
「カジノ法案」が成立して以降、事業への参入を考えている内外の企業や、IR誘致を狙う地方自治体の動きが活発になってきた。政府には、今月中にも安倍首相をトップとした「IR区域整備推進本部」が発足する運びだ。
以前、「先手必勝! カジノの楽しみ方を知っておくのに早すぎることはない」と書いた。年明けから再開したこのコラムを読んで、カジノへの興味が湧いてきた人もいるだろう。海外で実戦経験を積んで、日本版カジノのスタートに備えるなら今からでも--。まったくの初心者でも分かる、入門ガイドをお届けしよう。
【怖くない!】 ギャンブラーの聖地といえばラスベガス。ここで遊び方を覚えれば、世界中どこのカジノだって遊べる。その昔、マフィアが一掃されてからのラスベガスは、全米中でも安全な街になった。カジノのなかはさらに安全。大切なお客さんとお金は、しっかりしたセキュリティーで守られている。
“カジノは勝てないようにできている”…も、もちろん間違い。ルールを知らず、資金管理ができていないから負けるのだ。カジノ側(ディーラー)のイカサマも断じてない。カジノ経営に必要なライセンスは州政府が厳しく管理しており、もし詐欺やイカサマが発覚すれば即刻営業停止--そんなリスクを冒す、愚かなカジノは存在しない。
【年齢】 初めは“ハードルが高い”と感じるカジノだが、実は小さな段差すらない。もしあるとすれば年齢制限ぐらいだ。
ラスベガスのあるネバダ州でギャンブルができるのは21歳以上。ちなみにお酒が飲めるのも21歳になってからである。フロントへ行くまでにカジノエリアを通るホテルも多く、子供がスロットマシンのそばを歩いているシーンは見かけても、未成年者のプレーは禁止。これを見逃すとカジノが罰せられるため、頻繁にチェックが行われている。
わが国では選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに合わせ、成人年齢も引き下げる動きがある。現行では競馬は20歳以上、パチンコは18歳から。カジノの解禁年齢も当然、議論されることになるだろう。
なお、東洋人は年齢より若く見られることが多いので、ピクチャーID(写真付き身分証明書)の提示を求められたときの準備に、パスポートを携帯しておくのもいい。スロットマシンでジャックポットを当てたときの賞金受け取りにも、IDは必要だ。
【服装】 ラスベガスのカジノはカジュアルな服装でOK。シンガポールやマカオも、日本人ならふだんの格好でまったく問題ない。ただ、ビーチウエアやタンクトップ、サンダル履きは避けたほうが良さそうだ。というのも、カジノのなかは特にエアコンが効いており、時として寒さとの戦いになるから。そのせいでゲームに集中できないようでは楽しみも半減してしまう。ポーカーのように長期戦になるテーブルには、サマーセーターやパーカーを用意して臨みたい。
一方、ヨーロッパの多くのカジノにはドレスコードがある。一部はジャケットだけでクリアできるが、ネクタイ必須と思っていれば大丈夫。重厚感あふれるカジノは、ゲームとともにその伝統と雰囲気を楽しむ場所。10ユーロ程度の入場料をとるところもあるが、ゴージャスな装飾とそのムードに溶け込むためのエントリーフィーとしてならリーズナブルだ。思いっきり“非日常”に浸ってみよう。
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/domestic/news/20170304/dms1703041530001-s1.htm
以前、「先手必勝! カジノの楽しみ方を知っておくのに早すぎることはない」と書いた。年明けから再開したこのコラムを読んで、カジノへの興味が湧いてきた人もいるだろう。海外で実戦経験を積んで、日本版カジノのスタートに備えるなら今からでも--。まったくの初心者でも分かる、入門ガイドをお届けしよう。
【怖くない!】 ギャンブラーの聖地といえばラスベガス。ここで遊び方を覚えれば、世界中どこのカジノだって遊べる。その昔、マフィアが一掃されてからのラスベガスは、全米中でも安全な街になった。カジノのなかはさらに安全。大切なお客さんとお金は、しっかりしたセキュリティーで守られている。
“カジノは勝てないようにできている”…も、もちろん間違い。ルールを知らず、資金管理ができていないから負けるのだ。カジノ側(ディーラー)のイカサマも断じてない。カジノ経営に必要なライセンスは州政府が厳しく管理しており、もし詐欺やイカサマが発覚すれば即刻営業停止--そんなリスクを冒す、愚かなカジノは存在しない。
【年齢】 初めは“ハードルが高い”と感じるカジノだが、実は小さな段差すらない。もしあるとすれば年齢制限ぐらいだ。
ラスベガスのあるネバダ州でギャンブルができるのは21歳以上。ちなみにお酒が飲めるのも21歳になってからである。フロントへ行くまでにカジノエリアを通るホテルも多く、子供がスロットマシンのそばを歩いているシーンは見かけても、未成年者のプレーは禁止。これを見逃すとカジノが罰せられるため、頻繁にチェックが行われている。
わが国では選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに合わせ、成人年齢も引き下げる動きがある。現行では競馬は20歳以上、パチンコは18歳から。カジノの解禁年齢も当然、議論されることになるだろう。
なお、東洋人は年齢より若く見られることが多いので、ピクチャーID(写真付き身分証明書)の提示を求められたときの準備に、パスポートを携帯しておくのもいい。スロットマシンでジャックポットを当てたときの賞金受け取りにも、IDは必要だ。
【服装】 ラスベガスのカジノはカジュアルな服装でOK。シンガポールやマカオも、日本人ならふだんの格好でまったく問題ない。ただ、ビーチウエアやタンクトップ、サンダル履きは避けたほうが良さそうだ。というのも、カジノのなかは特にエアコンが効いており、時として寒さとの戦いになるから。そのせいでゲームに集中できないようでは楽しみも半減してしまう。ポーカーのように長期戦になるテーブルには、サマーセーターやパーカーを用意して臨みたい。
一方、ヨーロッパの多くのカジノにはドレスコードがある。一部はジャケットだけでクリアできるが、ネクタイ必須と思っていれば大丈夫。重厚感あふれるカジノは、ゲームとともにその伝統と雰囲気を楽しむ場所。10ユーロ程度の入場料をとるところもあるが、ゴージャスな装飾とそのムードに溶け込むためのエントリーフィーとしてならリーズナブルだ。思いっきり“非日常”に浸ってみよう。
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/domestic/news/20170304/dms1703041530001-s1.htm