1:かばほ~るφ ★@\(^o^)/ 2015/07/23(木) 12:07:52.20 ID:???*.net
JRA美女騎手候補生・藤田菜七子“17歳の胸の内”「楽しくて仕方ない」
JRAはローカル競馬が真っ盛り――。そんな中で真夏の東西トレセンでは来年の騎手デビューを目指す候補生(競馬学校騎手課程第32期生)が厩舎実習で切磋琢磨している。そのうちの一人が藤田菜七子騎手候補生で、今秋の模擬レースなどを経て試験に合格(来年2月上旬発表)すれば、JRA7人目の女性騎手として3月にデビューとなる。大きな夢にまい進する17歳の胸の内に迫った。
――まず、騎手を目指すきっかけから教えてください
菜七子:家族や親戚に競馬関係者がいるわけではないんです。でも、小学5年生ぐらいのころだったと思いますが、たまたまテレビで競馬中継を見て、とにかく「カッコイイ!」って思ったんです。それで、自分も馬に乗ってみたくて乗馬を始めました。それが騎手になろうと考える入り口になったと思います。
――競馬学校を受験→入学に際してご家族の反応は? 紅一点だし、危険と隣り合わせの毎日。心境はどんなものだったのか
菜七子:受験すると決めた時も、特に反対されることはなかったです。「やりたいなら頑張ってみればいいよ」という感じでした。女子がいないということに関しては自分自身、最初から不安も戸惑いもありませんでしたし、今も気になることはありません。競馬学校では先生方が、厩舎ではスタッフの皆さんがいつも気にかけてくださって
不都合もないですね。ありがたく思っています。馬から落ちたことは当然ありますが…やっぱり痛いですけど、
トラウマになったり恐怖感を持ったりとかはまったくありません。
――1年に及ぶ実際の厩舎実習はどうですか
菜七子:トレセンで乗せていただいている馬は、競馬学校で乗る馬とは違って現役の競走馬ですよね。だから、馬主さんを始めその厩舎に関係する方々など、背景には多くの人が関わっています。それだけに責任は重大だなと感じています。攻め馬で失敗することはもちろんあって反省しますが、
逆にうまく乗れた時はとてもうれしくて。そういう意味でも厩舎実習は本当に楽しくて仕方がないんです。
(中略)
――来年の騎手免許取得に向けての試験まで残すところあと約半年。率直に今の気持ちを菜七子:9月には厩舎実習を終えて学校に戻ります。もっと筋力をつけなきゃいけないなとか、いろいろ課題もあるんですが…一つひとつ地道にクリアしていければ、と思っています。でも、試験には絶対に受かるんだ! そして絶対に騎手になるぞっ!ていう強い気持ちで突き進んでいくつもりです。騎手になるということに対してみじんの迷いもありませんから。精一杯頑張りますので、騎手としてデビューできた時には、ちょっぴり応援していただければうれしいです。よろしくお願いします!
☆ふじた・ななこ=1997年8月9日生まれ、茨城県出身。血液型A。13年にJRA競馬学校騎手課程
第32期生として入学。現在は美浦・根本厩舎で厩舎実習中。スイーツ大好きの17歳。
(一部省略、全文はソースで)
Yahoo!ニュース(東スポWeb 7月23日(木)5時57分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00000004-tospoweb-horse
調教後は優しくスキンシップを欠かさない藤田騎手候補生
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「エイ」と気合を入れる空手初段の藤田騎手候補生
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