1: 海江田三郎 ★ 2016/10/04(火) 18:59:55.21 ID:CAP_USER
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191016/3
先週、豊洲新市場の「地下空間」にたまった地下水から、基準値を超える有毒物質のヒ素とベンゼンが検出された。もともと築地の水産仲卸業者の8割以上が移転に反対しているだけに、もはや豊洲を食品市場にするのは難しいのではないか。
小池都知事がいつ、「移転中止」を決断してもおかしくない。早くも豊洲市場跡地の用途として、「カジノ建設」の話が流れ始めている。 いわゆる「カジノ法案」と呼ばれる「統合型リゾート(IR)整備推進法案」は、2014年の国会で廃案になったが、今国会で再び審議入りし、成立する機運が高まっている。「自民党にとって、東京五輪後の景気浮揚策が至上命令となっています。それでカジノ誘致というわけです。安倍首相が“成長戦略”に掲げていたこともあって、自民党の二階幹事長、細田総務会長、菅官房長官など政権中枢がカジノ法案成立に動いています。政府が25年の誘致を目指す大阪万博との相乗効果を期待する声もあり、成立の可能性が高いといえます」(永田町関係者)
(中略)
小池知事が、カジノに関心を示している有力企業のひとつである「セガサミーホールディングス」と近いことも、臆測を呼んでいる。「セガサミーの里見治会長は小池知事の有力支援者です。しかも、セガサミーは安倍首相とも近い。3年前、里見会長の娘の結婚式には安倍首相が出席しています」(関係者)大手通販会社が豊洲市場跡地を物流倉庫にしようとしているという噂もある。 豊洲市場の「白紙」を前提とした話がどんどん出ている状況だ。
先週、豊洲新市場の「地下空間」にたまった地下水から、基準値を超える有毒物質のヒ素とベンゼンが検出された。もともと築地の水産仲卸業者の8割以上が移転に反対しているだけに、もはや豊洲を食品市場にするのは難しいのではないか。
小池都知事がいつ、「移転中止」を決断してもおかしくない。早くも豊洲市場跡地の用途として、「カジノ建設」の話が流れ始めている。 いわゆる「カジノ法案」と呼ばれる「統合型リゾート(IR)整備推進法案」は、2014年の国会で廃案になったが、今国会で再び審議入りし、成立する機運が高まっている。「自民党にとって、東京五輪後の景気浮揚策が至上命令となっています。それでカジノ誘致というわけです。安倍首相が“成長戦略”に掲げていたこともあって、自民党の二階幹事長、細田総務会長、菅官房長官など政権中枢がカジノ法案成立に動いています。政府が25年の誘致を目指す大阪万博との相乗効果を期待する声もあり、成立の可能性が高いといえます」(永田町関係者)
(中略)
小池知事が、カジノに関心を示している有力企業のひとつである「セガサミーホールディングス」と近いことも、臆測を呼んでいる。「セガサミーの里見治会長は小池知事の有力支援者です。しかも、セガサミーは安倍首相とも近い。3年前、里見会長の娘の結婚式には安倍首相が出席しています」(関係者)大手通販会社が豊洲市場跡地を物流倉庫にしようとしているという噂もある。 豊洲市場の「白紙」を前提とした話がどんどん出ている状況だ。