1: カジノ速報 2016/12/23(金) 19:42:32.47 ID:CAP_USER9
◆競馬「1番人気」に賭け続ければ儲かる? 実際に検証してみると…
競馬で、高い確率で勝てる方法はないものか。もし発見できれば、一か八かの賭け事が安全確実な投資になるわけだ。 10月には、4億2000万円を的中させた大阪・寝屋川市の公務員が脱税に問われ、話題になった。実は、2016年に行われたGIレースで、ギャンブラー禁断の“1番人気投資”をすれば、確実に儲けることができたのである。
寝屋川市の公務員は、JRA指定の5レースで1着を予想する「WIN5」という馬券を購入。4年前に約5600万円、2年前に約2億3200万円など計4億2000万円を的中させたものの、税務申告をしておらず、大阪地検によって在宅起訴された。
宝くじ並みの確率である「WIN5」でぼろ儲けしたわけだが、それほどの金額ではなくとも確実に儲かる方法はないものか。オッズ(予想配当率)は低くなるとはいえ、勝つ可能性が高いのは、やはり1番人気である。そこで、2016年のこれまでに開催された、フェブラリーステークスからチャンピオンズカップまでのGIレースで検証してみた。
表: http://i.imgur.com/Q6Rd8RP.jpg
表のように、20レースで、1番人気の8種類の馬券すべてを100円ずつ購入すると、賭け金はトータル1万6000円。そのうち、46枚が的中し、払戻金は2万5840円になった。結果、9840円の儲けとなり、利回りは62%に上った。
もしや、“1番人気投資”は、画期的な馬券の購入法なのか。そこで、過去10年分のGIレースでも調べた。
すると、08年に利回りが30%、11年には63%を記録したものの、他の年は利益を出すことなく、元本割れとなった。しかも、10年間トータルの利回りでは、マイナス14%。ただ、馬券の売上の約25%がJRAの取り分であることを考慮すれば、まずまずの成果だと言えなくもない。
◇38%の利回り
さらに、1番人気の馬券への賭け金を倍々にして購入していくという方法も試してみた。まず100円で馬券を買い、負けたときは次のレースで200円、さらに負けたら400円と増やしていき、的中した場合でもオッズが2倍以下なら、そのまま続行。2倍以上で的中したら、次のレースから100円に戻して、同じことを繰り返す。
表の20レースにおける単勝馬券でシミュレーションするとどうなったか。賭け金のトータルは1万900円で、払戻金は1万4100円。3200円の儲けで、利回りは29%。過去10年では、倍々購入法のトータルの利回りは38%に達する。つまり、コインランドリー投資と同レベルの収益を上げられるのだ。
実は、負けたら倍額を賭けるというこの方法は、理論上、絶対に負けることはない。しかし、時には、賭け金が莫大な額になることもある。例えば、09年は、マイルチャンピオンシップまでの18レースにわたって、1番人気が2倍以上のオッズで的中せず、次のレースでは2500万円以上を投じなければならなくなった。
この投資法のポイントは、資金力と精神力を保てるかどうか……。
(▼記事を一部引用しました。全文は以下のURLでご覧ください)
デイリー新潮 2016/12/23(金) 8:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161223-00515822-shincho-life
競馬で、高い確率で勝てる方法はないものか。もし発見できれば、一か八かの賭け事が安全確実な投資になるわけだ。 10月には、4億2000万円を的中させた大阪・寝屋川市の公務員が脱税に問われ、話題になった。実は、2016年に行われたGIレースで、ギャンブラー禁断の“1番人気投資”をすれば、確実に儲けることができたのである。
寝屋川市の公務員は、JRA指定の5レースで1着を予想する「WIN5」という馬券を購入。4年前に約5600万円、2年前に約2億3200万円など計4億2000万円を的中させたものの、税務申告をしておらず、大阪地検によって在宅起訴された。
宝くじ並みの確率である「WIN5」でぼろ儲けしたわけだが、それほどの金額ではなくとも確実に儲かる方法はないものか。オッズ(予想配当率)は低くなるとはいえ、勝つ可能性が高いのは、やはり1番人気である。そこで、2016年のこれまでに開催された、フェブラリーステークスからチャンピオンズカップまでのGIレースで検証してみた。
表: http://i.imgur.com/Q6Rd8RP.jpg
表のように、20レースで、1番人気の8種類の馬券すべてを100円ずつ購入すると、賭け金はトータル1万6000円。そのうち、46枚が的中し、払戻金は2万5840円になった。結果、9840円の儲けとなり、利回りは62%に上った。
もしや、“1番人気投資”は、画期的な馬券の購入法なのか。そこで、過去10年分のGIレースでも調べた。
すると、08年に利回りが30%、11年には63%を記録したものの、他の年は利益を出すことなく、元本割れとなった。しかも、10年間トータルの利回りでは、マイナス14%。ただ、馬券の売上の約25%がJRAの取り分であることを考慮すれば、まずまずの成果だと言えなくもない。
◇38%の利回り
さらに、1番人気の馬券への賭け金を倍々にして購入していくという方法も試してみた。まず100円で馬券を買い、負けたときは次のレースで200円、さらに負けたら400円と増やしていき、的中した場合でもオッズが2倍以下なら、そのまま続行。2倍以上で的中したら、次のレースから100円に戻して、同じことを繰り返す。
表の20レースにおける単勝馬券でシミュレーションするとどうなったか。賭け金のトータルは1万900円で、払戻金は1万4100円。3200円の儲けで、利回りは29%。過去10年では、倍々購入法のトータルの利回りは38%に達する。つまり、コインランドリー投資と同レベルの収益を上げられるのだ。
実は、負けたら倍額を賭けるというこの方法は、理論上、絶対に負けることはない。しかし、時には、賭け金が莫大な額になることもある。例えば、09年は、マイルチャンピオンシップまでの18レースにわたって、1番人気が2倍以上のオッズで的中せず、次のレースでは2500万円以上を投じなければならなくなった。
この投資法のポイントは、資金力と精神力を保てるかどうか……。
(▼記事を一部引用しました。全文は以下のURLでご覧ください)
デイリー新潮 2016/12/23(金) 8:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161223-00515822-shincho-life