ギャンブルまとめ,カジノニュース,カジノまとめ

 yokohama

1: 海江田三郎 ★ 2017/01/12(木) 20:02:05.96 ID:CAP_USER
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201701/CK2017011202000157.html

横浜市の林文子市長は、新年にあたり本紙の取材に応じ、市が誘致を検討しているカジノを含む統合型リゾート(IR)について「ギャンブル依存症などの懸念事項は重要。やるからには健全なものを目指す信念だ」と語った。 林市長はこれまで「IRは税収確保の有力な手段」などと説明している。取材に対し、IRの別の意義も強調。「横浜にはダンスや音楽など文化芸術の核となる場所がない」と話し、同じ敷地内に劇場を常設する構想を示した。 カジノは劇場に来る客を増やすための誘客手段の一つだという。 二〇一七年は林市長の二期目最後の年で、八月に任期満了を迎える。市長は「任期はまだだいぶ残っており、いまどうするかは考えていない」と立候補については明言しなかった。ただ、「一九年にはラグビーワールドカップ(W杯)、二〇年には東京五輪と新市庁舎の完成がある。注意深く進めていく」と、市政を担う意欲ものぞかせた。 市長選を巡っては、元衆院議員の長島一由(かずよし)氏(49)が十一日に出馬表明し、カジノについて「経済効果より依存症対策などのコストが上回る」と反対の意向を示した。六日の年頭会見で林市長は「演説の場で会ったことがある。スポーツマンとの印象」と語ったが、長島氏の出馬そのものへの論評は避けた。 (志村彰太)

カジノまとめ

 mafia

1: カジノ速報t 2017/01/10(火) 11:48:31.65 ID:CAP_USER9
カジノ解禁「新たなシノギ」 暴力団手ぐすね…周辺職参入、貸金業、資金洗浄
2017.1.9 20:41

統合型リゾート施設(IR)整備推進法が成立し、現実味を増すカジノ解禁を「新たなシノギ(資金源)」とみる暴力団が参入を虎視眈々(たんたん)と狙っている。違法な闇カジノを長年にわたって運営し、海外カジノを利用したマネーロンダリング(資金洗浄)にも関与してきた暴力団。カジノそのものだけでなく、周辺産業への参入も検討しているという。警察当局は警戒を強めており、暴力団排除に向けた仕組みや取り組みの検討を迫られている。

■運営の経験

「皮肉な言い方だが、国内で唯一、カジノを運営した経験があるのは暴力団。そのノウハウを使って関与を試みるはずだ」捜査幹部は警戒感を強める。

カジノはトランプを配るディーラー、換金係、警備係などさまざまな職種の確保が必要。特に高額な金額を張れる「上客」を探し、VIPルームに案内して常連に仕立て上げる「ジャンケット」は店の売り上げ向上に重大な役割を担う。「ジャンケットは暴力団が最も狙いやすい職種」(捜査幹部)

参入のハードルがより低く、可能性が高まるのが周辺産業だ。過熱した客への貸金業者、カジノに使う遊具の仕入れ業者など多岐にわたる。 「パチンコ店などと違って、カジノは裾野が広い。さまざまな方面からの参入が可能だ」。ある指定暴力団幹部はこう指摘する。

■即座に換金

暴力団の悪用が懸念されるのがマネーロンダリング(資金洗浄)だ。捜査関係者は「犯罪で得た現金でカジノでチップを買い、少しだけ使って換金する。それだけで犯罪収益を“きれいなカネ”に変えることが可能だ」と解説する。

それだけではない。ゲームの勝ち負けで、客同士と店の間で現金がやり取りされる仕組みを悪用すれば、ゲームの勝ち負けと称し、客から別の客へ送金することも可能になる。

暴力団関係者によると、過去に摘発された裏カジノでは、あらかじめ示し合わせたグループによるイカサマで、カジノから資金をだまし取る“被害”も発生していたという。 「こうしたカジノ荒らしの被害を受けることもありうる。広範な対策が必要だ」(捜査幹部)

(後略、全文はソースで)
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/170109/afr1701090015-n1.html

ギャンブルまとめ,カジノまとめ

 daiou

1: 海江田三郎 ★ 2017/01/05(木) 22:15:29.72 ID:CAP_USER
http://www.dailyshincho.jp/article/2017/01050559/?all=1

「まさか私が出所した翌日の未明に、国会でIR法案(カジノを含む統合型リゾート整備推進法案)が 成立するとはね。よくできた冗談かと思いました」。そう話すのは、2011年11月、特別背任で逮捕された 井川意高(もとたか)・大王製紙元会長(52)。カジノで106億円を失った男は、なぜか日本カジノに悲観的なのであった。

 *** 井川氏は、カジノで作った借金を返済するため、関連会社から巨額の資金を不正に借り入れた。 13年7月、懲役4年の刑が確定。3年2カ月服役し、16年12月14日に仮出所したのだ。以下は、井川氏の話である。

「塀の中にいる時は、差し入れなどで届けられる本や雑誌を仕分ける図書工場で作業していました。 担当刑務官や受刑者仲間にも恵まれ感謝しておりますが、法案に反対、ギャンブル依存症の根絶を掲げる団体などからの面会の申請には困惑しました。私は元々、法案に反対する人々に批判的なので、彼らに一切返事はしなかった。世の中は、全て自己責任だと思っていますからね。私が逮捕されたのも自己責任ですよ。依存症だけを持ち出して、本人が破滅する、家族が悲しむなんてことで批判するのには同調できません」  世界中を見ても、都会から田舎まで街の至る所に気軽に遊べるパチンコ店のような遊技場があるのは日本だけ。 ギャンブル依存症の原因は、パチンコだと指摘する。

■取立てのリスク  その一方で、 「日本でカジノを作ってもうまく行かないでしょう」  と、持論を展開する。 「カジノの経営は実に難しく、日本企業が手を出しても黒字にはならないと見ています。 裏カジノは別ですが、世界に展開するアングロサクソン系の企業が運営するカジノでは、 1つの賭け場の周囲には10個前後の監視カメラが付いている。そのうち半分は運営する会社、 残りは政府が設置している。政府からお金の流れが厳密に監視され、自前の監視装置にかかる お金やディーラーなどに支払う人件費もバカになりません」  カジノをする場所を“平場”“ザラ場”と呼ぶが、 「大勢の人達がバカラなどに興じるカジノでは、賭け金は1回1000円単位と少額で大半が赤字。 実はカジノが儲けを出している場所は、過去に私がハマったように、人目に付かない個室。 そこで億単位でやってくれる顧客がいて、黒字を出すのです。そういったVIPの扱いに日本人は慣れていない。 直ぐに誰々が来たとかバラしちゃう。ちょっと飛行機に乗れば、マカオやシンガポールにたくさんカジノがあるわけだから、 日本のVIPは海外に行くでしょう。また欧米人は米国や欧州のカジノを好むので、わざわざ日本のカジノには来ないと思いますね」

 とすれば、お隣、中国人のVIPが来ると予想する。 「彼らは基本的に手ぶらで来ます。最初遊んで、ある程度信用ができれば、カジノは20億円くらいは平気で貸す。 そこで問題となるのは、彼らが負けた場合、日本人が中国まで取立てに行かなければならなくなることです。 シンガポールやマカオでは、長年の経験から強面の人達を使ったりして取立てるノウハウがある。 カジノで遊ぶ中国の有力者は、地元の警察やらを全て押さえていますからね。日本人が返済を迫ったところで相手にされません。 安倍総理は、そういう取立てのリスクをどこまで考えているか疑問です」  井川氏が語ると、ずいぶん説得力がある。ちなみにご本人は、今後、カジノに行くつもりはないそうだ。

ギャンブルまとめ,カジノまとめ

 casino
1: 海江田三郎 ★ 2017/01/01(日) 14:31:15.17 ID:CAP_USER
http://www.j-cast.com/2017/01/01287181.html 数年前にアジアの某国に誕生した大型IR施設で一度だけカジノを経験したJ-CASTニュースの記者が、そのバカラ体験を報告する。 高級ホテルやショッピングモール、コンベンションセンターなどが一体となったその巨大な施設は、 手持ちのデジカメを目いっぱい広角にしても、なかなか画面に入りきらなかったことをよく覚えている。 その規模といい、著名人を招いた豪華な開業式典といい、まさに推進派がお手本とする、高級リゾートとしての「IR」だった。 とはいえ、一番の売りはやはりカジノだ。 オープン前には、建物を取り囲むほどの行列ができていた。客の多くは、中華系のアジア人だった。 近隣の地域から、飛行機や船ではるばるやってくるのだという。それも、いわゆる富裕層、という雰囲気ではない。 シャツにジャージの「普通」の男女だ。実直そうな老夫婦の姿も見える。そんな彼らが、早口に談笑しながら、 平然と1枚5000円、1万円(当時の日本円レート。以下同じ)といったチップを場に投じていく。 「彼らは一晩に50万円くらいは平気で使いますよ。それも大金持ちというわけではない、『普通』の人たちがです」 現地の事情に詳しいある日本人は、こともなげに語った。 ゲームはスロット、ルーレットといろいろあるが、一番人気はトランプを使った「バカラ」だ。「バンカー」と「プレーヤー」、 どちらかにチップを賭けて、自分が選んだ側の手札が勝てば儲け、負ければ没収。ほとんど丁半博打に近い。 テーブルごとに、1度に賭ける「最低額」は決まっている。一番安い卓で3000円、高い卓なら3万円。1回の勝負はほんの2、3分だ。どんなに安い卓でも、10分も遊べば1万円以上が動く。 さらに奥の方には、「VIPルーム」がある。そこでは、これよりはるかに大きな金額が動くという。もちろん、一般客は立ち入ることはできない。

記者はバカラの5000円の卓に着いた。軍資金は5万円だ。 ゲームに参加するには、まずディーラーに、手持ちの現金をチップに変えてもらう必要がある。 だが、その方法がまずよくわからない。紙幣を手にまごまごしていると、隣に一人の男が、にこにこしながら腰かけた。 やはり中華系の、眼鏡をかけた優男だ。30代くらいだろうか。 「お兄さん、初めてかい?」 ……というようなことを、おそらくは言ってきたのだと思う。向こうも言葉は通じないと察し、身振り手振りに切り替える。 どうも、チップ交換の仕方をレクチャーしてくれているらしい。素直に従うと、無事に現金がチップになって返ってきた。 その後も、男はジェスチャーで、あれこれアドバイスをしてくれた。チップはここに置け、 タイミングはこう、返ってきたらこんな感じで受け取れ――「やけに親切だなあ」と思いつつ、正直それどころではなかった。 普段なら1000円のランチを食べるのだって躊躇するのに、その5倍の金額が、1回のゲームで行き来するのである。 テーブル上を行き来する、何万円分ものチップの山。興奮、陶酔に目がくらむようで、生きた心地がしない。

何回かの勝負を終えて、1万円ほど勝っていることに気付く。とたんに我に返り、引き留める男に頭を下げながら、卓から逃げるように離れた。 チップを窓口で換金して、ようやく一息をつけた。1万円。落ち着いて考えれば、結構な大金だ。 思わずにやにやしていると、後ろから肩を叩かれる。さっきの男が、笑顔で立っていた。 握手を求めてくる。どうやら祝福してくれているらしい。こちらも「謝々」を連発するが、男は微笑みを崩さないまま、 自分の腹に手をやる。「お腹が空いた」と言いたいらしい。きょとん、としていると、男は指を1本立てた。そう、つまり男はこう言いたいのだ。

「これだけでいいから。金よこしな」 背筋に冷や汗が流れる。何のことはない。記者は最初から、良い「カモ」だったようだ。 従業員もそばを通るが、気づかないのか見てみぬふりか、そのまま素通りだ。「1」とはいくらか。 混乱しながらも財布を取り出す。まごまごしていると、男はさっき換金したばかりの1万円分の紙幣を指差した。 紙幣を手渡すと、男は素早くポケットにそれをねじ込んだ。相変わらずの笑顔だ。男は「それじゃ!」というように手を振り、 再び賭場へと消えていった。

それ以来、記者はカジノへ足を踏み入れる気になったことはない。